わたしの夏休み 開腹手術メモ

子宮筋腫と卵巣嚢腫の手術のこと。

新しい年、そして手術から半年

髪を切りました。

 

手術が決まった春頃から伸ばし始め、ずっと結んでばかりいて、それはそれで楽だったのだけど、急に切りたくなって、バッサリ。

 

以前も短くしていたので、元に戻った感じではありますが、頭が軽くなってホント嬉しい。

 

似合う似合わないは兎も角、短めのが好き。

 

 

 

さてさて、このお正月は軽い胃腸炎で、久々に寝込んでおりました。

 

寝ながら考えてみたけど、去年は私、風邪をひいてないかも。

 

体調管理に気を遣った1年だったように思います。

 

ただ、年末は何かとバタついた気分でいたし、自己流の腸活(カスピ海ヨーグルトにココナッツオイルと自家製りんごジャムを混ぜたものを毎日)を何気にさぼっていたし。

 

自宅で一人で食べる昼ごはんは、納豆ごはんと決めていたのに、菓子パンみたいのを食べたりしてた...

 

 

手術から半年。

 

健康であることのありがたさ。

健康であることはあたりまえではないこと。

 

忘れがちな自分でした。

 

 

しかしもう、ハードに運動しても、全く問題はないです。ただ、2ヶ月くらいの間、歩く以外の事をしていなかった訳なので、急に動き出した分、あちらこちらに皺寄せが来がち。

 

これまた久々に、自分メンテナンスという事でマッサージへ行くと、あちこち固まっていて、痛すぎました。気持ちよかったけど。

 

 

同じ様な手術をした友人が、寒くなったりするとまだ、しばらくの内は、たま~にちょっとだけ痛くなる時があるかもよ~と言われていた切ったお腹のあたり。

 

そうですね。これがそれかな?と思う時が、たまにあります。なるたけ、冷やさないようにはしてますけれど。

 

 

更年期的なものは、どうかな。どうだろ。

 

たまーのたまに、じわっと熱くなる感じがあって、これもこれかな?これがそれ?って感じ。

 

心配事を思い出したり、そんな時になります。私は。

 

あと、寝汗。

これはたまのたまにですがあります。ストレスを感じてる時になるみたい。風邪ひくと嫌だなと思うので、夜中でも着替えますが、再び寝れば、朝まで何てことなく眠れてます。

 

その程度。

元気です。

 

 

 

あと、1つ、自分の為にも書いておく。

 

去年の後半、仕事で私が窓口になっている箇所があり、たまたま問い合わせがあって、お話を伺った方が言った一言が、引っ掛かりました。

 

「私、死んでしまうわぁ。そんな生きていられませんからぁ!...」

 

ま、その方は、すこぶるパワー全開であり、ご自分の意見を思いっきり主張されてまして。友達であれば「なに言ってんのよぉ!」とつっこめばいいだけの、所謂ジョーク的な訳なのですが、その時、非常に嫌な気分になったのを覚えています。

 

自分も仕事に復帰したばかりでしたし、ちょうど親しい友人が、大きな手術をして治療の日々と闘っていた時期でもありました。

 

健康だからこそ、そういう事をジョークとして言えるのであり、そういう事は時と場所を選んで言うべきかと。

 

手術なんてものをしてみたからこそ、湧く感情であり、学んだことの1つなんだと思います。

 

 

今年の目標は『悩まない』

去年は、どこの病院にするか、注射をするしない、手術をするしない等々、あれこれ悩みました。

 

するしないを悩んだというか、納得したくてあれこれ時間稼ぎしながら考えていた感じだけども。

 

今年の私は、さくっ、さくっと行きたいです。