わたしの夏休み 開腹手術メモ

子宮筋腫と卵巣嚢腫の手術のこと。

眠れぬ森の...


眠れないので、ちょっと書く。


なんで眠れないかというと、腰が痛いのだ。
傷口よりか、腰。

ずっと同じ姿勢だからだろうか
ベッドや枕の違いもあるし。



体勢を色々変えれば一瞬落ち着くけれど
また痛くて、眠れない。


夜勤の看護士さんに相談したら、クッションを持ってきて色々方法を教えてくれて。

なのに治らなくて、申しわけないや。


色々やって疲れて、真っ暗なベッドに座ってこれを書いてる。


あちらこちらで体験記を読んだが、確かに辛いののピークは昨日の夜だったと思う。

今朝、立ち上がったら戻してしまうくらい気分が悪くなり、自分でもびっくりした。


でも、ちょっと休んで、看護士さんに付き添われ廊下を歩く練習をした。

朝はふわふわしてたけど、夕方もう一度試してみたら、朝よりかは、楽に歩けた。

おばあさんみたいな歩き方てはあるけれど。



久々に口にした、夕飯のすまし汁みたいのは美味しく
具はなくても、出汁の味でゴクゴクいけた。

おもゆは、やはり苦手。
二口いった所で限界でやめる。


なんだかネガティブな事ばかり。
だけど、家族や友達からLINEが来ていて

それに励まされている。


飼い猫の動画だったり、嵐の動画だったり。

また、体験談を元に、何気ない一言をくれる友人もいたりする。


ありがたいなと思って。
すごく。


病院の先生も、看護士さんも、皆優しい。

時折、赤ちゃんの鳴き声も聞こえる。
(昨夜はママの絶叫が廊下に響いていた。)



私の前に手術をした方は、大きな手術な為、お待ちいただくかもと、先生から聞いたけれど。

その方も、この病院のどこかで、同じ、いやもっと辛い思いをされてるのかもしれない。


よし、自分だけじゃないぞ。

ちょっとしたら、寝よう