わたしの夏休み 開腹手術メモ

子宮筋腫と卵巣嚢腫の手術のこと。

術後2日目

明け方、寝るのを諦めスマホをいじっていると、夜勤の看護士さんに見つかる。

するとアイスノンを新しくしてくれた。
おかげで、朝までの2、3時間、眠れたのである。


朝お礼を言うと、嬉しそうにしてくれた。
良かった、伝えられて。


熱も下がり、体に繋がっていた管が1つずつずつ取れて行く
(ホントはおしっこの管は私のようにふらふら歩きでなければ、昨日取れたようだ。)


凄く身軽。お腹の傷は重いというか、ずっしりあるけど、管やら点滴が無くなるのは嬉しい。

スッキリする。



看護士さんから言われた通り、病棟内をグルグル歩いた。

歩いてるだけで、皆に誉められる。

イヤホンつけながらベッド脇のテレビを見ていて、吹き出した自分に、懐かしい感じがした。


テレビも、元気じゃないと見られないものだ。



術後すぐを担当してくれていた看護士さんが、血圧を計りに来て「よく歩けているみたいですね。」とニッコリしてくれた。

お陰様で。
伝えられてよかった。



明日もまた、歩こう。